無職期間が1年越えると出てくる身体・精神的異常まとめ [収益・マインド]
無職って聞くと良いイメージわかない上に、のんびり気楽そうでイライラしますよね!
実は無職で居続けるのは簡単なことではないんです。自由な時間と引き換えに大切なものがゴリゴリ減って行っちゃうイメージですね。
私自身が過去に1年以上だらだら無職期間を過ごした経験を踏まえながら、ありがちな精神・身体的変化を見ていきましょう!
仕事をやめてから1ヵ月
もう仕事からの解放感で満ち満ちています。
面倒な通勤もなく好きな時間まで寝ていられるんですから、背徳感と高揚感が入り混じった最高の気分の中にいます。
強いストレスが原因で退職した場合、転職活動なんてしたくもないですし失業手当目的で義務的にハローワークに通う日々。
貯金額にもまだ余裕があるので今後の生活への焦りは一切ありません。
2~3か月経過
この辺で面白いオンラインゲーム+実家に寄生のコンボが成立すると一気に社会復帰までの道は遠のきます。
仕事のストレスで抑圧されていた欲求が完全に爆発し昼夜は逆転。家に引きこもりがちであればみるみる筋力が低下するので、ヒョロヒョロのもやしかだらしなくはみ出た三段腹に枝分かれしていきます。
1~3ヵ月の間で退職後の生活サイクルはほぼ決定するので、この間に積極的な変革がなければその先ずっと怠惰で非生産的な日々が続きます。
真面目に転職活動を続けていれば遅くてもこの辺で次の仕事が見つかります。
4~10か月目
一気に期間が飛びましたが何もおかしいことはありません。
すでに無職期間が3ヵ月経過した時点で1日の生活サイクルが決まっているので、それをひたすら7か月間繰り返す毎日です。
運動不足と人とのふれあい不足で言葉を発する機会がなければ心肺機能が低下して疲れやすくなります。
食生活や睡眠もめちゃくちゃであれば無気力さに拍車がかかって周りのニュースや変化に興味を持てなくなって行きます。
この辺から新しい経験の記憶が上書きされなくなってくるので、過去の嫌な思い出が寝る前にフラッシュバックし始め、睡眠の質もどんどん悪くなりどんなに寝ても疲れが取れなくなります。
11~12か月目
毎日同じ行動パターンが繰り返されたために、行動範囲も限定されてただ時間を潰すことを考えるようになります。
オンラインゲームやネットサーフィンはすでに依存の域に達しており、一から新しいことを始めることに恐怖すら抱き始めます。
私はこの辺でストレスや運動不足のせいなのか、体中の痛み・耳鳴り・視覚異常(ぼやけ、目の中のごみ)が慢性化してきました。
収入源がない場合は貯金の底もはっきり見えてくるので、真綿で首を絞めるように精神がすり減らされて今後の人生の絶望感のみ増していきます。
13か月目以降
このまま人生を終えるのか、人生を変えるために真価を発揮するのか正にターニングポイントと言える地点です。
限界まで自分を追いつめられていれば(食欲・睡眠欲・性欲)本当に自分がしたいことが見えてきますし、甘えられる要素(親や恋人への寄生)が無ければフルパワーで現状脱出の努力が出来ます。
まとめ
何事も経験なので70年程度の人生で1年くらい何もしない期間があってもいいと思います。
ただ無計画にイヤなことから逃げ出すと、逃げ癖がついて周りの人を貶めたり環境を言い訳にする努力できない人間になりますのでそこだけは注意です。
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