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第二回 由来から面白四字熟語!【銀鱗躍動・意匠惨憺】 [教養]

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おはようございます!


四字熟語を由来も含めて学んで行くコーナー!
第二回目は「銀鱗躍動(ぎんりんやくどう)」「意匠惨憺(いしょうさんたん)」です。


それでは見て行きましょう。



銀鱗躍動(ぎんりんやくどう)とは



銀輪躍動・・・勢いよく、いきいきと活動することのたとえ(goo辞書より)


由来としては、水中で鱗を煌めかせながら泳ぐ魚から来ているようです。


・・・龍の鱗じゃないんですね、何故かわかりませんが不意に中島みゆきさんの歌が聞きたくなったので貼っておきます。



意匠惨憺(いしょうさんたん)とは



意匠惨憺・・・心をくだいて非常な苦労を重ね、工夫をこらすこと。(goo辞書より)


分けて見ていくと


意匠・・・見た目や文章を工夫すること。

惨憺・・・心を砕き、苦心すること。


惨憺にはこんな意味があったんですね。
てっきり悲惨な出来な骨董品か何かかと思いました。


当然惨憺には「いたましく、見るに忍びないさま」という意味もあるので
惨憺たる努力にもかかわらず、惨憺たる頭皮環境に終わったみたいな使い方もアリなんでしょうか。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。



タグ:四字熟語
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